
バンコク都内には、下記4つの列車が入っております。
- ARL(エアポート・レール・リンク)
- SRT(タイ・国鉄鉄道)
- MRT(バンコク・メトロ)
- BTS(バンコク・スカイトレイン)
スワンナプーム空港から都内へ行く際にはARL、ドンムアン空港から都内へはSRT、またスクンビット方面へ行くときにはARLやSRTからMRTに乗換、Siamへ行くにはMRTと旅行者の皆さんも使い分けているのではないかと思われます。
今回はその中の3. MRTのピンクラインが新しい駅を作りましたのでご紹介いたします。
そもそもピンクラインは、東はスワンナプーム空港から約10km程北上した「ミンブリー (Min Buri)駅」から西は「ノンタブリーシビックセンター (Nonthaburi Civic Centre)駅」までを繋ぐ、ドンムアン空港の下辺りを東西に走る路線です。
観光客の方はあまり利用される機会はなかったかと思いますが、今回インパクト・ムアントンタニ駅ができたことで、インパクトアリーナへのアクセスが良くなり、ライブやイベントへの行き帰りがし易くなったのではないかと思われます(深夜まで行われた場合は依然としてタクシーや配車アプリなどを利用するしかないのですが)
ピンクライン「ムアントーンターニー (Muang Thong Thani)駅(PK10)」と新しくできた「インパクト・ムアントンタニ駅(MT01)」と「ムアントンタニ湖(MT02)」の3駅を繋ぐ支線となっております。
5月20日から6月16日までムアントーンタニー駅からのこの2駅のみではありますが無料ですので、もし機会があったらご利用くださいませ。